2023.05.25
【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.326(2023/5/25)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◇◆ ◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン ◇◆ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ Vol.326 令和5年(2023)年5月25日 ■第70回日本小児保健協会学術集会のプログラムが決定しました。 学術集会では、医療、保健、教育、保育、福祉など子どもに関わる多職種の方が集まり活発な討論が行われています。 多くの皆様のご参加をお待ちしております -------------------- ■学術集会 -------------------- ■第70回日本小児保健協会学術集会(第7報) 会期:令和5年(2023)年6月16日(金)~ 6月18日(日) 会場:川崎市コンベンションホール(川崎市中原区小杉町2-276-1) 会頭:小枝達也(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター こころの診療部) テーマ:「小児医療と保健の近接化を考える」 開催方法:会場開催および大会終了後オンデマンド配信 プログラム: <会頭講演> 「小児医療と保健の近接化を考える」 小枝達也(国立成育医療研究センターこころの診療部) <基調講演> 「子どもをbiopsychosocialに捉え、支援する小児保健を目指して」 五十嵐隆(国立成育医療研究センター) <特別講演> 1.「今後の成育保健医療等について:こども家庭庁の創設と成育医療等基本方針等の見直しを踏まえて」 山本圭子(こども家庭庁成育局母子保健課) 2.「健康についての子どもの権利」 大谷美紀子(国連子どもの権利委員会) <教育講演> 1.「新型コロナウイルス感染症(COVID-19):これまでとこれから」 岡部信彦(川崎市健康安全研究所) 2.「小児がん患者に対する妊性温存療法の現実と課題」 鈴木 直(聖マリアンナ医科大学産婦人科学) 3.「成育領域における研究と政策・社会実装との連携推進」 竹原健二(国立成育医療研究センター成育こどもシンクタンク戦略支援室) 4.「Body, Mind, and beyond:貧困が子どもに及ぼす影響を理解するために」 阿部 彩(東京都立大学人文科学研究科) 5.「新生児マススクリーニングと子どもの未来」 酒井規夫(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻成育小児科学) 6.「食べることは生きること:僕たちだって食べたいんだ!」障がいのあるこどもと 家族にとっての楽しい食事時間を支えるために 淺野一恵(社会福祉法人子羊学園重症心身障害児・者施設つばさ静岡) 7.「成育医療等基本方針(第2次)の指標」 山縣然太朗(山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座) 8.「災害時の子どもの食・栄養支援について」 坪山(笹岡)宣代(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所) 9.「強い骨をつくる:小児の場合」 大薗恵一(大阪大学大学院医学系研究科小児科学) 10.「多職種で安全な社会を:CDR(チャイルド・デス・レビュー)で目指すこと」 沼口 敦(名古屋大学医学部附属病院救急・内科系集中治療部) 11.「自殺予防教育と生きる力の支援」 川野健治(立命館大学) 12.「PHR時代の学校保健・学校心臓検診のあり方」 石見 拓(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻予防医療学分野) 13.「母乳代用品のマーケティングに関する国際基準」乳幼児栄養を適切に支援するための国際的な基本ルール 名西恵子(東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻) 14.「これからの子ども医療電話相談」 福井聖子(NPO法人小児救急医療サポートネットワーク) <シンポジウム> 1.子どもの性被害・性虐待に立ち向かう 2.予防接種推進のために何が必要か? 3.日本小児保健協会の魅力を再発見し未来へつなげる:若手会員とともに学会活動を考えよう 4.アレルギーを持つ子どもたちの環境整備 5.これからの乳幼児健診 6.こどもたちと『いのち』について考える:医療・保健従事者だからできることは? 7.成育医療・母子保健におけるITを活用した社会実装推進 参加登録ページ: https://www.k-con.co.jp/70jsch2023/registration.html 詳細は第70回日本小児保健協会学術集会ホームページをご覧ください。 https://www.k-con.co.jp/70jsch2023/index.html