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2022.06.10

【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.293(2022/6/10)

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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.293
令和4年(2022年)6月10日


■第69回日本小児保健協会学術集会(ハイブリッド開催)が、下記の要領でされます(第3報)。
学術集会では、医療、保健、教育、保育、福祉など子どもに関わる多職種の方が集まり活発な討論が行われています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております

■「第10回傷害予防教育セミナー」(ハイブリッド開催)
■「第6回多職種のための投稿論文書き方セミナー」(ハイブリッド開催)
が、学術集会会期中に下記の要領で開催されます(第2報)。
ご参加をお待ちしています。

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 ■学術集会
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■第69回日本小児保健協会学術集会(ハイブリッド開催)(第3報)

会期:2022年6月24日(金)~ 6月26日(日)
会場:三重県総合文化センター(三重県津市一身田上津部田1234番地)(ハイブリッド開催)
会頭:平山雅浩(三重大学大学院医学系研究科小児科学)
テーマ:みんなが安心で安全な未来をめざして:こどもの成育における医療・福祉・教育の協働

プログラム:
<会頭講演>
「子どもたちが安心で安全な未来をめざして」
平山雅浩(三重大学大学院医学系研究科小児科学)
<基調講演>
「小児医療の未来:成育基本法の成立から「こども家庭庁」創設へ」
自見はなこ(参議院議員)
<特別講演>
1.「アタッチメントの枢要な役割を再確認する:乳児院調査の結果にも拠りながら」
遠藤利彦(東京大学大学院教育学研究科)
2.「ケーキの切れない非行少年たちと頑張れない子どもたち」
宮口幸治(立命館大学)
3.「事故による子どもの傷害を予防する:変えられるものを見つけ、変えられるものを変える」
山中龍宏(緑園こどもクリニック)
<教育講演>
1.「患者の研究参画を考える:希少・難治性疾患領域の中間機関として」
西村由希子(特定非営利活動法人ASrid)
2.「ゲーム症の実態と対応」
樋口 進(国立病院機構久里浜医療センター)
3.「最新の知見に基づく離乳の進め方」
堤ちはる(相模女子大学栄養科学部健康栄養学科)
4.「幼児肥満ガイド」
原 光彦(和洋女子大学家政学部・健康栄養学科)
5.「あまえ子育て」
澤田 敬(認定NPO法人カンガルーの会)
6.「エコーで子どもの安全を!:新生児股関節、筋性斜頚、肘内障、ばね指、成長痛・歩行障害の股関節チェック」
青木 清(旭川荘療育・医療センター整形外科)
7.「5歳児にからだを教える」
菱沼典子(元三重県立看護大学、NPO法人からだフシギ)
8.「小児四肢疼痛発作症の臨床的特徴」
野口篤子(秋田大学小児科)
<シンポジウム>
1.COVID-19感染症後の今後の小児保健体制
2.子ども虐待:現場における支援とその課題
3.成育基本法における小児保健の推進戦略
4.いのちの授業
5.子育て支援
6.アレルギー診療の実践:知っておきたいコツ
7.新型コロナウイルス感染症の小児保健への影響
8.災害後の中長期的な母子保健対策について
9.小児保健・医療ができること、小児保健・医療でなければできないこと:多職種で行う、これからの支援
10.成人移行支援体制の構築
11.小児在宅医療の現状と今後
12.小児生活習慣病予防健診の未来
<若手企画>
ミライに生きる子どもたちへの包括的性教育:セクシャルマイノリティの現状を踏まえて

参加登録:参加登録はインターネットでお願いいたします。現地での参加登録はありません。

参加登録ページ:
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921243&c=1064&d=2b49

詳細は第69回日本小児保健協会学術集会ホームページをご覧ください。
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921244&c=1064&d=2b49

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■インフォメーション 1
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■第10回傷害予防教育セミナー(ハイブリッド開催)(第2報)
「不慮の事故」は0歳を除いた小児の死因の第2位で、事故による傷害の予防は重要な保健活動のひとつです。
本セミナーでは子どもの傷害予防を科学的に進める方法、最新の予防トピック、また実際に使用できるツールを紹介します。
近年出版された傷害予防の書籍「保育・教育施設における事故予防の実践」の内容も活用し、
実践的な予防法について考えます。

日時:2022年6月24日(金)14:30~16:50(第69回日本小児保健協会学術集会会期中)
会場:ハイブリッド開催(第69回日本小児保健協会学術集会会場(三重総合文化センター大ホール)での口演およびZoomでのライブ配信)
主催:日本小児保健協会 傷害予防教育委員会
対象:医師、保健師、看護師、保育士、その他小児保健に関わる方

プログラム:
1.子どもの傷害の実態と傷害予防の考え方
山中龍宏(緑園こどもクリニック)
2.傷害の情報収集の方法
林 幸子(国立成育医療研究センター救急センター)
3.地域で取り組む科学的傷害予防
出口貴美子(出口小児科医院) 
4.データを活用した科学的な傷害予防の実践
北村光司(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
5.傷害予防ワークショップ
大野美喜子(国立研究開発法人産業技術総合研究所) 

参加費:無料(ただし、学術集会への参加登録が必要です)

参加方法:第69回日本小児保健協会学術集会ホームページ上の「参加登録」ページから、
学術集会への参加登録をしてください。参加登録時のフォーマットに、「第10回傷害予防教育セミナー」への
参加希望チェック欄がありますので、参加希望のチェックをしてお申込みください。
なお、学術集会に参加登録をされた方は、当日に参加いただくことも可能です。

第69回日本小児保健協会学術集会参加登録ページ
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921245&c=1064&d=2b49

詳細は以下をご覧ください。
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921246&c=1064&d=2b49

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■インフォメーション 2
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■第6回多職種のための投稿論文書き方セミナー(ハイブリッド開催)(第2報)
これから投稿論文を執筆する医師、看護師、保健師などのコメディカルをはじめ、保育、福祉、教育、行政など
多職種の会員を対象に、投稿論文の書き方セミナーを開催します。皆様の参加をお待ちしております。

日時:2022年6月25日(土)15:20~16:50(第69回日本小児保健協会学術集会会期中)
会場:ハイブリッド開催(第69回日本小児保健協会学術集会会場(三重総合文化センター)での
口演およびZoomでのライブ配信)(会期終了後、協会ホームページへの動画掲載を予定)
主催:日本小児保健協会 編集委員会
対象:第69回日本小児保健協会学術集会に参加する多職種(医師、看護師、保健師、保育士 他)の
これから投稿論文を執筆する方

プログラム:
1. 電子投稿システムの操作方法の説明と投稿規程の説明
日本小児保健協会 編集委員会
2. 統計解析とその結果の書き方(仮)
鈴木美枝子(編集委員)(玉川大学教育学部乳幼児発達学科)
3. 英文要旨の書き方:動詞に焦点をあてて
飯田恭子(東京医療保健大学)
4. 質疑応答

参加費:無料(ただし、学術集会への参加登録が必要です)
参加方法:第69回日本小児保健協会学術集会ホームページ上の「参加登録」ページから、
学術集会への参加登録をしてください。参加登録時のフォーマットに、
「第6回多職種のための投稿論文書き方セミナー」への参加希望チェック欄がありますので、
参加希望のチェックをしてお申込みください。
なお、学術集会に参加登録をされた方は、当日に参加いただくことも可能です。

第69回日本小児保健協会学術集会参加登録ページ
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921247&c=1064&d=2b49

詳細は以下をご覧ください。
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921248&c=1064&d=2b49