2022.05.25
【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.292(2022/5/25)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◇◆ ◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン ◇◆ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ Vol.292 2022年(令和4年)5月25日 ■「令和4年度小児救急電話相談スキルアップ研修会(基礎コース)」(WEB開催)が、以下の要領で開催されます。 ご参加をお待ちしています。 ■「第10回傷害予防教育セミナー」(ハイブリッド開催)が、以下の要領で開催されます。ご参加をお待ちしています。 -------------------- ■インフォメーション 1 -------------------- ■令和4年度小児救急電話相談スキルアップ研修会(基礎コース)(WEB開催) 小児救急電話相談(#8000)事業などの小児救急に関する電話相談には、受療行動や家庭での対処法のアドバイスに加え、保護者への安心の提供が求められます。電話相談は、電話を介した相談者と対面しない方法で行う援助であり、相談対応者には特殊なコミュニケーション技術が必要です。 小児救急の電話相談の役割の理解と相談技術の向上を目的に研修会を開催します。 日時:2022年6月4日(土)13:00~16:00 (グループワークを予定しているため、事前の接続テストに参加してください。 接続テスト日程は、研修会の参加申込フォームで案内しています) 開催方法:WEB開催(Zoomを使用)(リアルタイム配信) 主催:日本小児保健協会 小児救急の社会的サポートに関する検討委員会 定員:30名(先着順) 内容:小児救急の電話相談の社会的な意義や相談スキル、受療行動へのアドバイスとともに、 相談者に安心を与える電話対応のあり方などの理解を目的とした講義・演習・グループワークなど 対象:小児救急の電話相談に関係する看護師・助産師・保健師・医師など 参加費:会員3,000円、非会員6,000円(事前振込)(振込方法は受付通知時に案内します) テキスト:別途研修テキストの購入が必要です。 書籍名「これからの小児救急電話相談ガイドブック」(へるす出版)、定価2,808円(税込) 基礎コース・実践コースに準拠し、実際の電話相談業務の必須アイテムとして活用できます。 申込方法:以下の申込フォームからお申し込みください(締め切り:2022年5月末日)。 https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M915259&c=1064&d=2b49 -------------------- ■インフォメーション 2 -------------------- ■第10回傷害予防教育セミナー(ハイブリッド開催) 「不慮の事故」は0歳を除いた小児の死因の第2位で、事故による傷害の予防は重要な保健活動のひとつです。 本セミナーでは子どもの傷害予防を科学的に進める方法、最新の予防トピック、また実際に使用できるツールを紹介します。 近年出版された傷害予防の書籍「保育・教育施設における事故予防の実践」の内容も活用し、実践的な予防法について考えます。 日時:2022年6月24日(金)14:30~16:50(第69回日本小児保健協会学術集会会期中) 会場:ハイブリッド開催(第69回日本小児保健協会学術集会会場(三重総合文化センター大ホール)での 口演およびZoomでのライブ配信) 主催:日本小児保健協会 傷害予防教育委員会 対象:医師、保健師、看護師、保育士、その他小児保健に関わる方 参加費:無料(ただし、学術集会への参加登録が必要です) 参加方法:第69回日本小児保健協会学術集会ホームページ上の「参加登録」ページから、 学術集会への参加登録をしてください。 参加登録時のフォーマットに、「第10回傷害予防教育セミナー」への参加希望チェック欄がありますので、参加希望のチェックをしてお申込みください。なお、学術集会に参加登録をされた方は、当日に参加いただくことも可能です。 詳細は以下をご覧ください。 https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M915260&c=1064&d=2b49 プログラム: 1.子どもの傷害の実態と傷害予防の考え方 山中龍宏(緑園こどもクリニック) 2.傷害の情報収集の方法 林 幸子(国立成育医療研究センター救急センター) 3.地域で取り組む科学的傷害予防 出口貴美子(出口小児科医院) 4.データを活用した科学的な傷害予防の実践 北村光司(国立研究開発法人産業技術総合研究所) 5.傷害予防ワークショップ 大野美喜子(国立研究開発法人産業技術総合研究所)