2021.10.22
【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.275(2021/10/22)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◇◆ ◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン ◇◆ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ Vol.275 2021年(令和3年)10月22日 ■「第37回小児保健セミナー」が以下の要領でWEB開催されます。 今回は「成育基本法の成立で変わる小児保健」をテーマとして学びます。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。 -------------------- ■インフォメーション -------------------- ■第37回小児保健セミナー(WEB開催) 「成育基本法※」は、関連する施策と連携を図り、成育過程にある者の成育医療等に関する需要に 総合的に対応することを目指しており、子どもをbiopsychosocialに評価し、指導・支援していくことが求められます。 本法律を効果的に運用していくことも我々のこれからの大きな責任です。 本セミナーでは、成育基本法がなぜ制定されたのか、さらに各領域の取り組みを学びます。 (日本小児保健協会 教育委員会) ※「成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律」の略称 日時:令和3(2021)年12月5日(日)10:00~16:00 会場:Zoomによるオンライン会場 主催:公益社団法人日本小児保健協会 対象:医師、歯科医師、保健師・看護職、助産師、保育士、栄養士、その他子どもに関わる方 テーマ:「成育基本法の成立で変わる小児保健」 プログラム: 1.成育基本法・同基本方針に至る道のり:わが国の小児保健・医療の改善を目指して 五十嵐隆(国立成育医療研究センター) 2.成育基本法と健やか親子21 山本圭子(厚生労働省子ども家庭局母子保健課) 3.成育医療基本法における健やか親子21の位置づけと指標 山縣然太朗(山梨大学大学院総合研究部医学域) 4.性教育のこれまでとこれから:産婦人科医の視点より 高橋幸子(埼玉医科大学病院産婦人科) 5.信州母子保健推進センターの役割と取組 西垣明子(長野県健康福祉部保健・疾病対策課、信州母子保健推進センター) 雨宮洋子(長野県健康福祉部保健・疾病対策課) 6.地域を基盤とした子育て支援とは:地域の支援とつなぐコツ 松田妙子(NPO法人せたがや子育てネット) 参加費:会員3,000円、非会員6,000円(事前振込) 申込方法(申込締切 2021年11月30日17:00): 以下の申し込みフォームにアクセスして、必要項目をご記入ください。 参加費納入の確認後に、参加用URLをメールでお送りします。 「第37回小児保健セミナー」申込フォーム https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M839186&c=1064&d=2b49 備考:本セミナーの午前中の講演(五十嵐隆氏、山本圭子氏の講演)は、 日本専門医機構小児科専門医(新制度)小児科領域講習各1単位を申請中です。 詳細は日本小児保健協会ホームページをご覧ください。 https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M839187&c=1064&d=2b49