2020.11.26
【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.231(2020/11/26)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◇◆ ◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン ◇◆ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ Vol.231 2020年(令和2年)11月26日 ■第15回滋賀認知行動療法研修会「児童思春期の摂食障害:基礎から臨床まで」 (Family Based Treatment in滋賀)(一般社団法人CBTを学ぶ会主催)が、以下の要領で開催されます。 -------------------- ■インフォメーション -------------------- ■第15回滋賀認知行動療法研修会「児童思春期の摂食障害:基礎から臨床まで」(Family Based Treatment in滋賀) これまで思春期の神経性やせ症は、慢性化や死亡率の点で難治とされてきました。 Family Based Treatment(FBT)は、家族が介入の主体となってスタッフがチームでそれを支える新しい治療法です。 早期に発見して早期に介入することが、予後の改善につながります。 本研修では、摂食障害の基礎知識とその鑑別、介入の原理原則、FBTの理論と実践について学びます。 奮ってご参加ください。(一般社団法人CBTを学ぶ会) 日時:会場参加 2021年1月9日(土)、1月10日(日)10:00~16:30 録画視聴参加 2021年1月30日(土)10:00~ 3月31日(水)20:00 会場:ピアザ淡海 207会議室(滋賀県大津市におの浜1-1-20) 主催:一般社団法人CBTを学ぶ会 後援:滋賀医科大学小児科学講座、滋賀医科大学精神医学講座 対象: 【1日目】 養護教諭、スクールカウンセラーなど子どもを支援する専門家。 摂食障害の専門知識や経験がそれほど多くない精神科医、小児科医、心理師、看護師、保健師、管理栄養士など。 【2日目】 児童思春期の摂食障害をある程度知っている、何例か治療を経験している臨床家。 神経性やせ症の治療に携わっている小児科、精神科を中心とした医療、保健、福祉、教育等の有職専門家。 または1日目の研修を受けた、今後摂食障害治療に意欲がある者。 大学院生は有給の臨床現場を持ち、かつ所属大学教員の推薦状があれば参加可能。 臨床的な対象者を持たない方、得られた知見を還元する対象者がいない方は参加できません。 その他、事務局の判断でお断りする場合もあります。 プログラム: 【1日目】「児童思春期の摂食障害の基礎知識」 児童思春期の摂食障害に対する正しい知識と、それぞれの専門的立場からの適切な対応の仕方を学び、 早期発見早期介入の重要性や治療に家族に積極的に関わってもらうことの大切さを理解します。 【2日目】「Family Based Treatmentの理論と実際」 Family Based Treatmentの理論的前提やスタンダードなアプローチを学び、臨床場面における実践のイメージを描きます。 講師: 井口敏之(医療法人東恵会星ヶ丘マタニティ病院) 荻原かおり(東京インターナショナルサイコセラピー二子玉川オフィス) 鈴木 太(福井大学子どものこころの発達研究センター) 定員:会場参加40名、録画視聴参加10,000名(定員に達し次第、締め切り) 会場参加でお申し込みの方でも、録画視聴参加に自由に変更可能です。 参加費:1日参加15,000円、両日参加28,000円(各種割引あり) 詳細および申込フォームは以下をご覧ください。 一般社団法人CBTを学ぶ会 ホームページ http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M742834&c=1064&d=2b49