2020.05.19
【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.203(2020/5/19)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◇◆ ◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン ◇◆ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ Vol.203 2020年(令和2年)5月19日 ■新型コロナウイルス感染症の流行期における子どもたちの健康や生活を調査する 「コロナ×こどもアンケート」を、厚生労働科学研究の一部として国立成育医療研究センターが実施しています。 このたび第1回調査の中間報告が公開されました。 -------------------- ■インフォメーション -------------------- ■「コロナ×こどもアンケート」中間報告 新型コロナウイルス感染症の流行期における子どもたちの健康や生活に関する調査に対して、 2020年4月30日から5月5日までに、子ども1,292人、保護者3,597人の協力をいただきました。 これまでのアンケート結果から中間報告をまとめました。 なお、第1回アンケートは5月31日まで実施しています。(国立成育医療研究センター) <中間報告抜粋> 1.子どもたちの困りごと 「お友達と会えない」(76%)、「学校に行けない」(64%) 2.テレビ・スマホ・ゲームの時間 「去年より増えた」(74%) 3.子どものこころへの影響 「コロナのこと考えると嫌だ」(39%)、「最近集中できない」(35%) 4.子どもたちが相談したいこと 「コロナに罹らない方法」(46%)、「学校・勉強のこと」(44%) 5.医療受診(保護者対象) 「予定受診、健診を控えた、できなかった」(31%)、 「予定外の受診を控えた、できなかった」(46%) 詳細は以下をご覧ください。 「コロナ×こどもアンケート」中間報告(国立成育医療研究センター) http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M697082&c=1064&d=2b49