【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.35(2017/10/27)
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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.35
2017年(平成29年)10月27日
■厚生労働省「健やか親子21(第2次)」事務局から、公益社団法人母子保健推進会議の「国際シンポジウム」の案内がありました。会員の皆様に周知いたします。
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■開催案内
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■国際シンポジウム:妊娠期から子育て期を「ひとつながり」で支える!ーフィンランドのネウボラからの示唆-
ネウボラは、フィンドの妊娠期から就学前まで切れ目なく家族全体を支える仕組みです。日本でも切れ目なく関係機関が一丸となって母子を支える仕組みづくりが始まっていますが、まだまだ手探りの部分も多くあります。今回は、フィンランドからネウボラを総括する方をお招きします。
日時:2017年11月2日(木)12 :45 ~16 :45
会場:赤坂区民ホール(東京都港区赤坂4-18-13)
対象:自治体母子保健担当者および関心のある方
主催:公益社団法人 母子保健推進会議
プログラム:
1.ショートメッセージ:フィンランドの妊娠期から子育て期の過ごし方-ネウボラを利用して-
(フィンランド大使館報道・文化担当参事官 マルクス・コッコ)
2.特別講演1:妊娠期からの「ひとつながり」の親子支援-フィンランドのネウボラからの示唆-
(フィンランド国立保健福祉研究所母子保健部門研究総括部長 トゥオヴィ・ハクリネン)(逐次通訳付)
3.特別講演2:子育て世代包括支援センターと切れ目のない支援
(厚生労働省子ども家庭局母子保健課長 北澤潤)
4.シンポジウム:妊娠期から切れ目なく母子を支えるために
(座長 大阪母子医療センター母子保健調査室長 佐藤拓代)
●事例提供 何が変わった?-ネウボラのエッセンスを取り入れた自治体の事例から-
(大阪市立大学大学院看護学研究科公衆衛生看護学分野教授 横山美江)
●事例報告
(東京都文京区・岩手県山田町)
5.ディスカッション
(事前の質問受付あり)
6.特別講演3:マイナス1歳からのむし歯予防
(静岡県立大学短期大学部歯科衛生学科教授 仲井雪絵)
定員:300名(先着順 定員になり次第締め切り)
参加費:無料
申込必要事項:E-メール(bosui@bosui.or.jp)またはFAX(03-3267-0630)にてお申し込みください。タイトルは「国際シンポジウム申し込み」として、(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先電話番号、(4)質問(任意)を記載してください。