【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.40(2017/12/8)
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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.40
2017年(平成29年)12月8日
■厚生労働省「健やか親子21(第2次)」事務局から、公益社団法人母子保健推進会議の「シンポジウム」(京都会場)の案内がありました。会員の皆様に周知いたします。
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■開催案内
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■シンポジウム:妊娠期から子育て期を「ひとつながり」で支える!-フィンランドのネウボラからの示唆-(京都会場)
ネウボラは、フィンドの妊娠期から就学前まで切れ目なく家族全体を支える仕組みです。日本では、平成32年までにすべての市区町村に子育て世代包括支援センターの設置が努力義務として求められています。今回のシンポジウムでは、ネウボラを一つの切り口として、妊娠期から子育て期を自治体としてどのように支えていくか、様々な視点から考えます。
日時:2017年12月22日(金)10:45 ~16 :00(受付開始10:15)
会場:京都府立総合社会福祉会館ハートピア京都(京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375)
対象:自治体母子保健担当者および関心のある方
主催:公益社団法人 母子保健推進会議
後援:厚生労働省、京都府、フィンランド大使館
協賛:株式会社ロッテ
プログラム:
1.お口からはじめる健康セミナー:マイナス1歳からのむし歯予防
(静岡県立大学短期大学部歯科衛生学教授 仲井雪絵)
2.ビデオメッセージ:フィンランドと日本の妊娠・出産・子育て-ネウボラを利用して-
(フィンランド大使館報道文化担当参事官 マルクス・コッコ)
3.講演1:フィンランドの家族を支える仕組みとネウボラ
(フィンランド大使館広報部プロジェクトコーディネーター 堀内都喜子)
4.講演2:子育て世代包括支援センターと切れ目のない支援
(厚生労働省子ども家庭局母子保健課)
5.講演3:フィンランドと日本の保健師活動とネウボラのエッセンスを取り入れた自治体の取り組み
(大阪市立大学大学院看護学研究科公衆衛生看護学分野教授 横山美江)
6.シンポジウム:切れ目ない支援を進めていくための意義・方法・これから
(座長 大阪母子医療センター母子保健調査室長 佐藤拓代)
●基調講演 妊娠期から切れ目なく母子を支えるとは(佐藤拓代)
●事例報告(京都府向日市、兵庫県明石市)
7.ディスカッション
定員:200名(先着順)
参加費:無料
申込必要事項:E-メール(bosui@bosui.or.jp)またはFAX(03-3267-0630)にて
お申し込みください。タイトルは「12/22シンポジウム申し込み」として、(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先電話番号、を記載してください。