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2020.05.26

【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.53(2018/5/29)

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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.53
2018年(平成30年)5月29日

 

■「第6回傷害予防教育セミナー」を以下の要領で開催いたします。本セミナーでは、科学的に評価できる方法で、事故による傷害を予防するための方法論、また実際に使用できるツールを紹介します。今回は、従来のメニューに加え、初めて事前課題を設けました。事前課題をもとに、みなさんと改善点について話し合う場を設けたいと考えています。すべての参加希望者が課題に答える必要はありませんので、セミナーへの参加だけでも結構です。ぜひご参加ください。

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■開催案内
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■第6回 傷害予防教育セミナー
日時:2018年6月14日(木)14:00~16:30(第65回日本小児保健協会学術集会会期中)

会場:米子コンベンションセンター 会議棟3F第2会議室(鳥取県米子市末広町294)

主催:日本小児保健協会 傷害予防教育検討会(委員長 山中  龍宏)

内容:育児指導や乳幼児健診時の傷害予防の指導法について、セミナーとワークショップを組み合わせて学びます。

 

プログラム:
1.「子どもの傷害の実態と傷害予防の考え方」
2.「傷害の情報収集の実際」
3.「製品や環境改善へのアプローチ」
4.「意識・行動変容へのアプローチ」
5.「調査、研究方法の実際」
6.「子どもの安全チェックツールの紹介」
7.「傷害予防ワークショップ」

 

定員:30名(先着順・定員に達し次第締め切らせていただきます)

参加費:会員3,000円、非会員6,000円

申込必要事項:E-メールのタイトルは「第6回傷害予防教育セミナー申込み」として、
(1)氏名(フリガナ)、(2)住所、(3)勤務先、(4)職種、(5)会員登録(会員番号)、(6)E-メールアドレス、(7)電話番号、(8)FAX番号、を記載してください。

備考:セミナー参加にあたり、事前課題がございます。ホームページに掲載されている開催案内のPDFで詳細をご確認ください。http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M536976&c=180&d=5500

 

事前課題:

昨年度のセミナーで、受講者より「前もって講師側から課題を出してもらい、それについて討論する時間が欲しい」という要望がありましたため、今回、初めて事前課題を設けました。すべての参加希望者が課題に答える必要はありません。セミナーへの参加だけでも結構です。ぜひ、ご参加ください。子どもの事故は繰り返し起こっています。傷害予防教育セミナーでは、改善点に関して、皆さんと話し合う場を設けたいと考えております。以下の(1)、もしくは(2)のいずれかの課題を行って、当日までに準備しておいてください。唯一無二の回答はありません。新しい発想での意見を歓迎します。 
(1)過去のニュースを選び、環境・製品改善、教育・啓発の両方の観点から 改善点を考えてください。
〈当日までに準備するもの〉
1)新聞・WEBのコピー
2)それに対する意見(環境・製品改善、教育・啓発の両方の観点を含めること)

 

(2)身近な危険状況を写真に撮り、それに対する改善点を考えて下さい。改善点は、環境・製品改善、教育・啓発の両方の観点を含めること。
〈当日までに準備するもの〉
1)身近な危険状況の写真(住宅内、施設、公園、道路など)
2)それに対する意見(環境・製品改善、教育・啓発の両方の観点を含めること)