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2020.05.26

【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.72(2018/8/29)

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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.72
2018年(平成30年)8月29日

 

■風しんの届出数が、関東地方において大幅に増加しており、厚生労働省から注意喚起がありました。

■麻しんの感染者が、欧州地域で増加しており、大流行の兆しがあることが世界保健機関(WHO)から発表されました。           

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 ■インフォメーション1
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■「風しんの届出数の増加について」(厚生労働省健康結核感染症課)
風しんの届出数が、関東地方において例年と比較して大幅に増加し、感染者の多くは30~50歳代の男性です。この時期は多くの人の往来が見込まれることから、今後全国的に感染が拡大する可能性があります。特に妊婦を守る観点から、診療に関わる医療関係者、これまで風しんに罹っていない者、風疹の予防接種を受けていない者、および妊娠を希望する女性等への注意喚起等、風疹に対する対策の実施をお願いします。

「風しんの届出数の増加に伴う注意喚起について」

 

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 ■インフォメーション2
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■「麻しんの欧州における流行について」(世界保健機関(WHO))
麻しんの感染者が、欧州地域で増加しており、大流行の兆しがあります。日本人観光客に人気のフランス、イタリア等での感染が増加していることから、厚生労働省は渡航前の予防接種の徹底を呼び掛けています。

 

「ヨーロッパで麻しん患者が昨年比400%に増加」