2020.05.26
【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.75(2018/9/7)
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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.75
2018年(平成30年)9月7日
■国立感染症研究所から、「首都圏における風疹急増に関する緊急情報」が発表されました。
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■インフォメーション
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■「首都圏における風疹急増に関する緊急情報:2018年8月29日現在」(国立感染症研究所 感染症疫学センター)
2018年第1~34週(2018年8月29日まで)の風疹患者累積報告数が273人に急増し、2015~2017年の年間累積報告数を超えました。地域別では、千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県に多く、この4都県の報告数が全国の73%を占めています。性・年齢別では、男性(79%)に多く、中でも30~50歳台(84%)が大部分を占めています。妊婦の感染による先天性風疹症候群の発生を防ぐために、30~50歳台の男性を中心に対策が必要です。