【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.91(2018/11/5)
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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.91
2018年(平成30年)11月5日
■「母子手帳70周年記念シンポジウム」の開催について、厚生労働省「健やか親子21(第2次)」事務局から通知がありました。■「風しんの国内流行に関する市民公開講座およびシンポジウム」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)主催で以下の要領で開催されます。
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■開催案内1
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■母子手帳70周年記念シンポジウム
日時:2018年11月13日(火)14:00-17:00
会場:恩賜財団母子愛育会4階研修室(港区南麻布5-6-8)
主催:国際母子手帳委員会、社会福祉法人恩賜財団母子愛育会
プログラム:
基調講演
1.「日本の母子健康手帳のあゆみ」
平子哲夫(厚生労働省子ども家庭局母子保健課)
2.「母子愛育会からみた母子健康手帳と今後の展望」
中林正雄(母子愛育会)
3.「世界の母子手帳から教えられたこと」
中村安秀(国際母子手帳委員会)
パネル・ディスカッション「だれひとり取り残さない母子手帳をめざして」
1.「親子健康手帳交付から始まる子育て支援:すべての親子が健やかに成長できる地域づくりを目指して」(小牧市)
2.「離島も本島も同じ母子手帳を使おう!」(沖縄県小児保健協会)
3.「外国語と日本語併記の母子手帳が9か国になった」(母子衛生研究会)
4.「低出生体重児のための母子手帳ができた!」(静岡県健康福祉部)
5.「アプリだからこそできる母子手帳をめざして」(株式会社NTTドコモ)
指定発言「民間の経験を活かした海外の母子手帳への協力」(イオントップバリュ株式会社)
懇親会
日時:11月13日(火)18:00-20:00
会場:中国茶房8六本木店(港区西麻布3-2-13コートアネックス六本木)
会費:3000円(税抜き)
詳細は以下をご覧ください。
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M570703&c=180&d=5500
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■開催案内2
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■市民公開講座「風しんから妊婦を守るために」
日時:2018年11月24日(土)14:00~17:00
場所:AP浜松町(港区芝公園2-4-1芝パークビルB館)
主催:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
プログラム:
1.「風しん注意報発令中!急増中の風しんに対して今できること、すべきこと」
多屋馨子(国立感染症研究所感染症疫学センター)
2.「妊婦を風しんから守れ」
平原史樹(国立病院機構横浜医療センター)
3.「先天性風しん症候群」
可児佳代(風しんをなくそうの会 hand in hand)
4.「成人を含めた風しんの啓発活動:地域における取り組み」
三崎貴子(川崎市健康安全研究所)
5.「職場での予防と対策」
河合裕直(株式会社キャタラー)
6.総合討論
参加費:無料(事前の参加申込みをお願いいたします。)
詳細は以下をご覧ください。
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M570704&c=180&d=5500
■シンポジウム「わが国の風しん排除を目指して」
日時:2018年11月25日(日)9:30~13:00
場所:AP浜松町(港区芝公園2-4-1芝パークビルB館)
主催:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
プログラム:
1.「Global Situation of Rubella」(英語)
Susan Reef(US/CDC)
2.「風しんの世界的状況および風しん排除に向けた対策(仮)」
高島義裕(WHO西太平洋地域事務局)
3.「先天性風しん症候群とその予防」
川名 敬(日本大学医学部)
4.「風しんウイルスと分子疫学」
森 嘉生(国立感染症研究所ウイルス第3部)
5.「わが国の風しんの疫学と積極的疫学調査」
神谷 元(国立感染症研究所感染症疫学センター)
6.「数理モデルを利用した風しん対策の構築」
西浦 博(北海道大学医学部)
7.「厚生労働省の対応」
繁本憲文(厚生労働省健康局結核感染症課)
8.総合討論
参加費:無料(事前の参加申込みをお願いいたします。)
詳細は以下をご覧ください。
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M570705&c=180&d=5500