令和５年10月3日、『「新生児聴覚検査の実施について」の一部改正について』（こ成母第276号こども家庭庁成育局母子保健課長通知）を発出し、新生児聴覚検査の確認検査でリファー（要再検）となった場合、生後 21 日以内に先天性サイトメガロウイルス感染症の検査を実施することが推奨される旨を含む改正を行いました。

この度、日本医療研究開発機構　成育疾患克服等総合研究事業 BIRTHDAY 「母子感染のリスク評価と先天性感染の新たな診断・予防法の開発研究班」において、保護者向けリーフレット「新生児聴覚検査でリファーの場合は先天性CMV感染の検査を受けましょう」が作成され、研究班ホームページに公表されました。

確認検査でリファー（要再検）となった児の保護者に対する、先天性サイトメガロウイルス感染症の検査についての情報提供の際のご参考としてください。（こども家庭庁）

・日本医療研究開発機構　成育疾患克服等総合研究事業 BIRTHDAY　ホームページ

・保護者向けリーフレットPDF「新生児聴覚検査でリファーの場合は先天性CMV感染の検査を受けましょう」　（PDFは、上記のURL 日本医療研究開発機構 成育疾患克服等総合研究事業 BIRTHDAY ホームページに掲載されています。）