食育健康サミット２０２３（WEB配信講演）

「健康日本21（第三次）」では、基本的な方向の一つとして「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」が掲げられました。幼少期からの生活習慣や健康状態は成長してからの健康状態にも大きく影響を与えること、妊婦の健康増進がこどもの健康にも影響すること、高齢期に至るまで健康を保持するためには、若年期からの取組が重要であること等を踏まえ、「 “将来の自分”を意識した生活習慣の重要性」をテーマに、小児期から若年期の健康課題とその具体的な方策について考えます。（日本医師会・米穀安定供給確保支援機構）

配信期間：令和5（2023）年12月1日（金）～令和6（2024）年2月28日（水）

開催方法：オンデマンド配信

対象：医師、管理栄養士、栄養士等

テーマ：将来の自分を意識した生活習慣の重要性：小児期・若年期からの「日本型食生活」を通した健康づくり

主催：公益社団法人 日本医師会　公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構

参加費：無料（事前登録が必要です）

申込方法：お申込みページよりお申込みください。

※締め切り：令和6（2024）年2月28日　配信終了日

取得可能単位：日本栄養士会生涯教育単位　実務研修　全分野共通（90-110）　講義１単位　

※詳細はホームページをご覧ください。

プログラム　※敬称略

講演１：「胎児期から始まる小児・思春期の健康課題」

堀川　玲子（国立成育医療研究センター内分泌・代謝科）

講演２：「こどもの生活習慣病と食の重要性」

原　光彦（和洋女子大学家政学部健康栄養学科／都立広尾病院小児科）

講演３：「若い女性のやせと健康リスク」

田村　好史（順天堂大学国際教養学部グローバルヘルスサービス領域／順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学）

講演４：「将来の健康を見据えた栄養と食事」

中村　丁次（神奈川県立保健福祉大学／公益社団法人日本栄養士会）

サミットまとめ

寺本　民生（帝京大学臨床研究センター／寺本内科・歯科クリニック）

【本件に関する問い合わせ】

「食育健康サミット2023」事務局

Mail:shokuiku2023@big-wave.tokyo