日本小児科学会 「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」について、日本小児科学会の会員皆様のご意見を募集します。

 医療が大きく進展するなか、子どもの治療の継続や、とりわけ生命維持にかかわる治療の差し控えや中止を巡り、さまざまな葛藤が生じていることに対して、日本小児科学会は2012年にガイドラインを策定しました（ガイドラインはこちらからご確認ください）。

 以後10年以上が経過した今、ガイドラインが現場の状況に即した内容となっているか、改めて確認することが必要です。そこで、実際のガイドラインの使用状況や、現場の先生方の疑問、ガイドラインに対するご意見を、日本小児科学会会員の皆さまから募集いたします。いただいたご意見を参考に、ガイドラインへの理解を一層深めるため、より実践的な内容も含めた「Q＆A集」の作成を予定しています。子どもの最善の利益を追求する小児医療をさらに発展させていくため、ぜひ率直なご意見、ご提案をお寄せください〈意見募集締切：令和5（2023）年11月20日〉。（公益社団法人　日本小児科学会）

＊詳細は、日本小児科学会会員専用ホームページをご覧ください（日本小児科学会 会員認証が必要です）。