学校における医療行為は，日常的に医療的ケア を必要とする医療的ケア児の急激な増加などに伴い，その量，質共に大きく変化しています。また、様々な制度の変遷に加えて，都道府県ごとに作成している実施マニュアルや実施基準に違いがあることから、現場では混乱が発生しています。さらに、学校は医療を行う場でなく教育の場であり，医療職以外の多職種が従事する場であることが，混乱をさらに大きくしています。このような状況の改善を目的として、学校における医療的ケアに関する Q＆Aを作成しました。（日本小児医療保健協議会 重症心身障害児(者)・在宅医療委員会）

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