2020.06.01
お知らせ
こども環境学会 寄稿文「新しい生活様式を画一的でなく、年齢層毎の行動指針を:休園、休校を早急に解除すべき」
新型コロナウイルス感染症の問題は生命か経済かという二者選択の議論が多くなされている中で、子どもという重要な視点を忘れてはなりません。小さな子どもほど密接、親密が必要であり、子どもは触れ合うことで成長し、体を接触させることでさまざまな感覚を発達させていきます。子どもの健やかな成長のため、長期化する新型コロナウィルス感染症対策では年齢層別の行動ガイドラインをつくり、子ども達が群れて、体をぶつけあって遊べるように、休園・休校は速やかに解除すべきと考えます。(こども環境学会代表理事、東京工業大学名誉教授 仙田 満)
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