「医療従事者のための児童虐待初期対応に関する研修会」
全国の児童相談所における児童虐待相談対応件数が年々増加の一途をたどっており、深刻な社会問題となっています。医療関係者と児童相談所や市町村・要保護児童対策地域協議会の連携体制の強化を目的とした、医療従事者が児童虐待の初期対応のあり方を学ぶための研修会が開催されます。医療に従事する多くの皆様の参加をお待ちしています。(令和元年度厚生労働省委託「医療従事者のための児童虐待初期対応研修の在り方に関する調査研究事業」)
日時:2020年2月22日(土)16:00-18:00(15:40開場・受付開始)
場所:NATULUCK銀座room A(東京都中央区銀座2-7-18銀座貿易ビル6階)
対象:医師、看護師、医療ソーシャルワーカー等の医療従事者
プログラム:
1.開会挨拶
厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課虐待防止対策推進室
2.基調講演「子ども虐待における医療の役割:目黒の事件から学ぶこと」
木下あゆみ(四国こどもとおとなの医療センター小児科)
3.動画視聴「子どもに関わる多職種のための子ども虐待初期対応ガイド:子ども虐待を見逃さないために」
日本小児保健協会
4.講義「子どもたちを虐待で死なせないために:私たち医療関係者ができること」
内ヶ崎西作(日本大学医学部社会医学系法医学分野)
5.閉会挨拶
秋山千枝子(日本小児保健協会会長・あきやま子どもクリニック)
定員:100名程度(先着順)
参加費:無料
申込方法:下記申込フォーム、またはEメールでお申込みください。
申込フォーム
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M671676&c=180&d=5500
メールアドレス
contact@hitotowa.jp
(メールでのお申込みは、氏名、所属、職業をご記入ください)
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