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2019.10.29
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「令和元年度乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間」の実施について

「令和元年度乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間」の実施について

 乳幼児突然死症候群(SIDS)は、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児に突然死をもたらす疾患です。

乳児の死亡原因の上位を占めていることから、その発症の低減を図るための対応が強く求められています。

これまでの研究から、「1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる」、「できるだけ母乳で育てる」、「保護者等のたばこをやめる」ことがSIDS発症の危険性を低くすることが知られています。SIDS12月以降の冬季に多く発症することから、例年11月をSIDS対策強化月間と定め、重点的な普及啓発活動を実施しています。

(厚生労働省子ども家庭局母子保健課)

 

詳細は以下をご覧ください。「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」、「普及啓発用ポスター・リーフレット」がダウンロードできます。