「健やか親子21」は、20世紀の母子保健の取り組みの成果を踏まえ、残された課題と新たな課題についての取り組みを推進し、21世紀の母子保健の主要な取り組みを提示する国民計画運動で、2001年から開始されました。2015年から始まった「健やか親子21（第2次）」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現に向けて、3つの基盤課題と2つの重点課題が策定され、この度中間評価等に関する報告書が取りまとめられました。

（「健やか親子21（第2次）」の中間評価等に関する検討会）

基盤課題A　切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策

基盤課題B　学童期・思春期から成人期に向けた保健対策

基盤課題C　子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり

重点課題1　育てにくさを感じる親に寄り添う支援

重点課題2　妊娠期からの児童虐待防止対策

「健やか親子21（第2次）」の中間評価等に関する検討会報告書

https://www.mhlw.go.jp/content/11901000/000555468.pdf